病院敷地内のホテル
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こんにちは、始期にゃんです。
岩手県民として早速気になるニュースがあったので、論じていきたいなと思う。
(岩手日報 平成29年8月1日の記事より)
記事を見て頂くと分かるのだが、病院敷地内のホテル整備は東北で初めてだそうだ。
まあ確かに、泊まりでお見舞いするときに、近くにホテルがあると便利な気はするが。
では他の地域ではすでにやっているのか? という疑問が湧いたので、早速調べてみた。
(下野新聞 2016年11月30日 朝刊の記事より)
この記事を読む限り、獨協医大(栃木県壬生町)が、日本初の病院敷地内のホテルという事が分かる。
こちらはビジネスホテルチェーン大手の東横インが参入していて、今後は業界内での競争が激しくなるのかと予想。
■個人的感想
2019年に岩手医大附属病院が矢巾町に移転するので、それに合わせて建設するといった形かなと。
今年度には東北自動車道矢巾スマートIC(現在の矢巾パーキングエリア内)が開通するので、高速を利用する方の集客も見込めそうな気がする。
また、矢巾町中心部には大型の宿泊施設がないとあるが、確かに矢巾町近辺で宿泊施設となると、盛岡南インター付近の東横インへ行かないといけない。
紫波町内には「オガールベース紫波」があるが、東北道のインターチェンジまで5kmほどあるので、人によっては、「遠い」と感じるかもしれない(もっとも、国道4号からは近いというメリットはあるが)。
特に8月の盛岡さんさ踊りの時期は、盛岡市内のホテルが満室となっているので、市内から10kmほど南下したところに位置する矢巾町に11階のホテルを建設することで、宿泊客の分散も見込めそう。
開店後の様子が楽しみになってきた。
んでばまんず。